美しい白へ②

さて、前項でホワイトニングにあるオフィスホワイトニングとホームホワイトニングについて説明しましたが、これはどちらが優れているという訳ではありません。

ホワイトニングの技術的な部分を説明すると、歯の表面を覆っているエナメル質は本来透明なものですが、実はエナメル質の中には象牙質というものがあります。
この象牙質は本来黄褐色であり、エナメル質が磨り減って薄くなると象牙質の色が目立つようになるのです。
また、それとは別の要因でエナメル質の中にわずかにある有機物が着色されます。
これが歯の黄ばみです。

幼少時に抗生物質の中のテトラサイクリンを多量に摂取していると上記の理由とは関係なく象牙質が変色して歯が黄ばみますが、殆どはエナメル質の磨り減り、薄くなったり着色が原因です。

それをホワイトニング薬剤で漂白するわけですが、効果には個人差が大きく、治療にどの方法が適しているかはケースバイケースになってしまいます。
基本的には男性のほうがエナメル質が厚いために効果を発揮しやすいですが、遺伝的であったり、タバコやワイン、コーヒーなどを沢山摂取している人はホワイトニングの効果が現れにくいです。

また、ホワイトニングの効果は永続的なものではなく、一定でなくなり、元に戻ってしまいます。
その為、ホワイトニングは持続して治療を受けることが重要になってきますが、時間がない人はオフィスホワイトニング、そうでない人にはホームホワイトニングがおすすめです。