審美治療

歯科医療の中にも審美歯科治療というものがあります。
う蝕や歯周病といった疾患を治す為のものではなく、歯並びの矯正や歯茎の黒ずみを取り除いたり、もっと有名なものでいえばホワイトニングなどがあります。

こういった「美的意識」に対しての治療を審美治療といいます。
身体への影響はあまりありませんが、例えば、「歯並びが悪くて人前であまり笑えない」と悩んでいる人がいたとして、精神を病んでいることがあります。
そういった「コンプレックス」の及ぼす影響は小さなものではなく、周りが思っている以上に本人にとっては深刻なのです。

それを取り除くことができるのは審美治療の大きなところで、場合によっては本来の疾患治療以上に喜ばれることもあります。
また、そういった精神的な悩みは巡り巡って身体にも影響を及ぼします。
よく、「笑顔でいると幸せになれる」といいますが、近年では医学的にも証明されています。
人間は、笑っているときに情報伝達物質の神経ペプチドが通常時に比べて大量に生産されます。
神経ペプチドは血液などを伝わって体中を駆け巡り、体内のがん細胞やウイルスを駆除するNK細胞を活発化させます。笑顔になれば、がんの予防効果も得られるわけです。

歯並びや歯の色が気になって笑えない人が笑顔を作れるようになれば、その分健康になれるのです。

上記の理由から審美治療は非常に重要視されてきています。
注意点としては、殆どの治療が保険対象外なので、自費治療となる事ですね。